撮影時にジャイロセンサーで手ぶれの量を測定して、
撮影後に補正ができるそうです。
世界初とはいえ、電子式というのは CCD シフト式がまだ開発できていないからなんでしょうか。
JPEG データを補正するというのがどうも。
撮影時に JPEG に変換する前に補正したほうがきれいだと思いますが、なぜ撮影後にしたのかがよくわかりません。
ピンぼけ・手ぶれレスキューを使って補正するよりは、センサーのデータをもとに補正できるので、精度は高いかもしれません。
手ぶれ補正の基準で使われる、○段分というのだと、どれくらい補正可能なんでしょう。
電子式手ぶれ補正は、たとえば 645 デジタルのような、CCD シフトや光学式が難しそうなもので、RAW 現像時にセンサーの値を考慮して現像するようなものにするとよさげですね。