ドクター・中松氏:討論番組に出演させないテレビ朝日告訴 (毎日新聞)
前々からおかしいと思っていたことです。
候補者のうち「主要」とか「有力」と(テレビ局が)いう候補者のみを集めての討論番組です。
候補者の実績や世論調査などに、独自取材の結果をふまえたうえで総合的に判断している。
当選しないだろうって人は出さなくていいということでしょうか。
選挙運動期間に政策を訴えて支持を集めるのではないでしょうか。
事前の世論調査で支持が少ないから出さなくていいということにはなりません。
選挙をゆがめているとしかいいようがありません。
こういう連中が「表現の自由」だの「報道の自由」だの権利をやたら主張しているのだから厄介です。
都知事選の立候補者は 14 人です。
出演しなかった 10 人の主張をほとんど聞けないことになります。
出演できなかった候補者も、一部の人の主張ばかり見せられた有権者も、被害者です。