K100D のニュースで現像エンジンが SILKYPIX ベースというのを見て思いました。
ボディはサムスンテックウィンと、レンズはトキナーと共同開発。
現像エンジンは市川ソフトラボラトリー、CCD はソニー。
キヤノンやソニーみたいにどんどん内製化しようと
しているのとは、逆の方向なので面白いです。
コストやリスクを抱えすぎないのが良い点でしょう。
手ぶれ補正の効果で気になったのですが、
記事では、
撮像素子が磁力により動かされ、メカニカルなガイドレールが存在しない (デジカメWatch)
摩擦が少なく、ブレに対する追従性がよい (デジカメWatch)
駆動時の応答性を高め、広角や超望遠レンズの使用時にも補正効果が得られる (日経)
とあり、コニカミノルタの方式よりも優れているかのような印象も受けるのですが、
コニカミノルタの 2〜3 段より低い、2 段としているのが引っかかります。
で、サブカメラとして一台あっていいかなという感じです。
秋の中級機次第で手放すなり残すなりしようかと。